東京家族

0Comment

東京家族

蒼井優を見ると涙腺がゆるくなる病。
たぶん今ならぱつんぱつんのお財布でも泣ける気がする。

今年初映画で東京家族を観てきました。
以下公式より転載。

2012年5月、瀬戸内海の小島に暮らす平山周吉(橋爪功)と妻のとみこ(吉行和子)は、子供たちに会うために東京へやって来た。品川駅に迎えに来るはずの次男の昌次(妻夫木聡)は、間違って東京駅へ行ってしまう。せっかちな周吉はタクシーを拾い、郊外で開業医を営む長男の幸一(西村雅彦)の家へと向かう。
 「全く役に立たないんだから」と、不注意な弟に呆れる長女の滋子(中嶋朋子)。掃除に夕食の準備にと歓迎の支度に余念のない幸一の妻、文子(夏川結衣)。やがて周吉ととみこが到着し、大きくなった二人の孫に驚く。ようやく昌次も現れ、家族全員が久しぶりに顔を合わせ、夕食のすき焼きを囲んだ。

蒼井優

小津安二郎監督の東京物語のリメイクというかオマージュ。
時代設定が2012年になっていて、東日本大震災の経験も物語の所々で引用されています。

そうだなー。
こういういい邦画はもっといっぱい見たいし、増えてほしい。

それぞれみんな自分の都合で生きてて、
ちょっとずつ不幸を抱えてて、
ちょっとずつ毒はいて、
でもみんないい人。みたいな。

家族っていうのは順番にそれぞれの役割を演じながらずっと続いていくもんなんだなぁ。
と、あたりまえの事を思いました。

おすすめです。

コメントを残す

この記事のトラックバック用URL

Top